IT業界の求人倍率の推移をチェックしてみました

IT業界で現在どの程度の求人が出ているのかは、IT業界への転職を希望する人にとっては重大な問題だといえるでしょう。いくらIT業界への転職を希望しても求人自体が少なければ転職は難しくなってしまいます。大手転職サイトであるDODAではIT業界における求人倍率の推移を紹介しています。IT業界の求人は一時期低迷傾向だったのですが、最近では回復基調にあるようです。

 

求人倍率の推移を確認してみると2014年からはおよそ2倍から2.5倍程度の間となっています。IT業界以外の8つの業界の求人倍率についても同様に紹介されているのですが、求人倍率が2倍に達しているという業界は他にはないようです。このように実際に比較をしてみるとIT業界が活発に人材募集を行っていることが良くわかります。

 

ただしIT業界であっても常に多くの求人を募集しているというわけではないのです。以前にはIT業界にも求人が少ない時期がありました。IT業界全体が不振であり低迷していたのです。リーマンショックの直後には世界の経済が低迷していたためIT業界も同様であり、求人も1倍以下だったのです。この頃はどの業界も業績が悪化していて設備投資などに予算を使う余裕はありませんでした。そのためIT業界の仕事も激減してしまい求人どころではなかったのです。

 

しかし最近では景気回復の兆しも感じられるようになってきました。いずれの業界も業績好調であり、設備投資などに積極的に取り組むといった会社が増えています。IT業界の仕事も増加していますのでこれに伴って求人の数も増加しているのです。ただしIT業界の場合には求人が多くても採用は簡単ではないということを覚えておいてください。求人を行う側は豊富な経験と高いスキルを持った即戦力を求めています。採用のためには自分のこれまでの経験やスキルなどを積極的にアピールしていくことが必要なのです。